日本肺サ-ファクタント・界面医学会雑誌は界面医化学に関連した(1)原著論文,(2)短報, (3) 総説, (4) 学術研究会記録,(5)技術、機器の紹介・解説(技術),(6)本誌掲載論文への意見(レタ-),(7)学会見聞記・関連学会案内, (8)その他 などをもって構成する。
- 原著論文、総説および短報は他雑誌に発表(投稿中を含む)されていないものに限る。日本肺サ-ファクタント・界面医学会以外の場で口頭発表されたものについては,論文末尾に学会名,年月日,地名を記入する。
- 著者および共著者は本学会会員に限る。ただし、編集委員会が依頼したものはこの限りではない。
- 原稿は原則として常用漢字と現代かなづかいを使用する。学術用語は,呼吸器学用語集(第5版、2017,一般社団法人日本呼吸器学会),日本医学用語辞典(第3版,2007,日本医学会)、医学中央雑誌医学用語シソーラス(第7版,2011,医学中央雑誌刊行会)などを参照する。文書作成ソフトはMS Wordなど汎用性の高いものを使うこと。
- 原稿の長さは、原著および総説においては12,000 文字以内、短報、症例報告および学会見聞録においては6,000文字以内,レタ-においては1,600文字以内とする。図,表,写真はそれぞれ1枚を400文字として換算する。また、原著においては研究領域〔形態学、生化学等〕を付記し、図表と写真は合わせて15枚以内(カラ-図版は著者負担)とする。学術研究会記録においては,特別講演・招請講演・教育講演などは12,000文字以内(図、表,写真はそれぞれ1枚を400文字として換算)とする。一般演題は3,000文字以内(図,表,写真はそれぞれ1枚を400文字として換算)とする。英文での投稿も歓迎するが、原稿の長さは日本語に直した際に上記に準ずるものとする。
- 1)原著論文,総説、症例報告の記述の順序は次のようにする.表題、所属、著者名、和文抄録(250語以内)、key words,本文,文献,図表および写真の説明文、英文抄録(250語以内), 図表および写真とする。英文原稿の場合は和文抄録 (250語以内) も添えること。
2)学術研究会記録,技術については欧文抄録を必要としない。
- 図,、表および写真は別に添付し、図1、表1、写真1 のごとく順番をつけ,原稿欄外に挿入すべき位置を明示すること。
- 原著, 総説には適切なKey words を英語で付記すること(5 個以内)。
- 単位,記号はm,cm,mm,μm,g,mg,l,ml,℃,pH などとし,数字は算用数字を用いる。
- 英語のつづりは米国式とする、外国の人名地名など固有名詞はなるべく原語を用い、最初の1 字のみ大文字とする。また、普通名詞は全部小文字とすること。日本語化している外国語は、原語または片カナのどちらか一方に統一すること.実験動物の日本語名は片カナとする。
- 文献は本文中において引用のつど番号をうち、末尾に引用順に下記の書式にしたがって一括して記載すること。
著者名.題名.誌名.年号;巻:頁.誌名は邦文誌では医学中央雑誌,欧文誌ではPubmed による。 単行本は著者.題名.編集者.書名.出版社.年号;頁.
(例) Tierney DF, Clements JA, Trahan HJ. Rates of replacement of lecithins and alveolar instability in rat lungs. Am J Physiol. 1967; 213: 671 − 6.
(例) 松枝 澄,大滝義博,三上光布,工藤尚義.ヒト血液内グルタチオン量と血液コリンエステラ-ゼ活性値との関連性.生化学.1973;45:88 − 90.
(例) Lederis K. The distribution of vasopressin and oxytocin in hypothalamic nuclei. Heller H, Clarke RB, ed. In: Neurosecretion. London: Pergamon Press. 1962; 227 − 35.
(例) 高橋敬治,長内和弘.ブレオマイシンとサ-ファクタント.安田寛基,相原 薫,上田眞太郎,野崎正彦,編. バイオサ-ファクタント, 東京:サイエンスフォ-ラム.1990;200 − 7.
- 校正は原則として著者1 回校正とする。
- 原稿の採否,掲載の順序などは編集委員会で決定する。また原稿は,編集方針にしたがって削除または一部修正を求める場合がある。
- 原稿は下記宛にEメールにてお送り下さい(開封確認を要求すること).記録容量が大きくメールで送信できない場合、電子媒体で郵送してください。