第18回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会第18回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会

学会参加の皆様へ

第18回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会にご参加いただき、ありがとうございました。

4月に入ってからも寒い日が続き、心配しておりましたが、学会初日の4月12日は春らしい暖い日差しに恵まれ、北海道らしい青空の下で学会に突入いたしました。

参加総数185名、LSC講習会参加46名、総演題数101演題と、多くの参加者に集まっていただき、熱い議論を交わすことができました。

今回は「膀胱全摘後の骨盤底修復」、「直腸脱」、「POP手術の新しい術式工夫」を3つのテーマとして構成しましたが、課題となっていた診療科横断的な治療の必要性が浮き彫りになりました。

また、どのセッションも積極的な質疑が繰り返され、学びが深まったのではないかと思います。海外からの若手医師によるJPOPS定番のセッションも活発に進行され、日本から外に目を向けての活動も促されました。

丁度、法人内の2病院の統合移転が行われ4月1日に開院したばかりの新病院での開催のため、運営事務局の準備は直前深夜までかかり、ご迷惑をおかけした点が多々あったと思います。

ご参加の皆様、各社企業の皆様に心より御礼を申し上げます。また運営事務局を支えてくださったカレス記念病院の職員の皆様、本当にありがとうございました。

来年、第19回学術集会の淡路島でまたお会いしましょう。

2025年4月 吉日 第18回日本骨盤臓器脱手術学会学術集会大会長

社会医療法人社団カレスサッポロ カレス記念病院次席院長  藤井 美穂  拝

会員の先生方と演者の先生方へは抄録を開くためのパスワードをメールしておりますが、
届いていない方がいらっしゃいましたら事務局までメールでご連絡ください。

開催概要

大会名

第18回 日本骨盤臓器脱手術学会学術集会

主催

時計台記念病院 女性診療科 / 共催 日本骨盤臓器脱手術学会

会期

2025年4月12日(土)~ 4月13日(日)

会場

社会医療法人社団カレスサッポロ カレス記念病院 カレスホール
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会長

藤井 美穂(社会医療法人社団カレスサッポロ カレス記念病院 次席院長・女性診療科部長)

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